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病院長ご挨拶
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隠岐の皆様、4月1日付で隠岐広域連合立隠岐病院院長を拝命いたしました武田でございます。報道でご案内の方もおられることと思いますが、松江赤十字病院から参りました。松江の生活が8年4ヶ月になりますので、医療に携わる者として隠岐は常に大変身近な存在でありましたが、勤務させて頂くのは初めてでございます。これから公私ともにお世話になると存じますが、何とぞ宜しくお願い申し上げます。 名称が適正か否かについては議論のあるところでありますが、院内「助産科」で運用初日である4月1日、めでたく最初の出産を祝うことができました。松田和久隠岐広域連合長他、関係者にとって素晴らしい朗報でありました。産科医師の激減した今日におきましても安心して出産して頂ける体制作りにこれからも努力する所存でございます。因みに4月9日現在で4児の誕生を祝っています。確かに出産への対応は少子化問題解決の鍵となる重要な課題ではありますが、内科や外科といった地域医療を支える診療の根幹も揺らいでいます。こうした一般診療におきましても出産同様新たな体制作りが求められています。全ての疾患や病状について、一般病床数110、医師数17名、看護師数117名の当院で担当することは到底できないことはご理解頂いている通りでございます。現在の最高の先端医療を提供するには大学付属病院といえども全てに対応することは困難であります。従いまして、安心・安全の医療を提供するために「私共にしかできないこと、私共にできること」をしっかりと見極めた医療連携を更に推進していかなければならないと考えています。 医療は地域の大切な社会基盤でありますが、歴史と伝統に基づいた文化でもあります。就任ご挨拶として、島前病院や島前島後の診療所をはじめ役場にもお邪魔いたしました。住民の皆様と広く深く触れあうことなくして私共の病院の理念、「この島に住む、安心の医療」の役割分担を実現することはできないと考えています。あらゆる機会を捉えて皆様と話し合いを持ち、お気持ちやご意向を病院運営に活かせるよう努力する所存でございますのでご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申しあげます。 |
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たけだ ひろし 武田博士病院長 【現住所】 |
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生地:山口県宇部市(高校まで) 趣味:カメラ携帯で撮影し、歩くこと。 無理なこと:飲酒(一滴も駄目)、ゴルフなど。
職歴 ・ 京都大学医学部第1外科:昭和41年〜昭和55年まで(一年間ペンシルヴァニア大学出張)助手 ・天理よろづ相談所病院:昭和55年〜平成9年 外科副部長、部長 ・滋賀県立成人病センター平成9年〜平成10年12月 副院長 ・松江赤十字病院:平成10年12月〜平成19年 病院長 ・現職:平成19年4月〜 役職等 島根県医師会常任理事 松江赤十字病院名誉院長
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